放蕩息子とバクホンのライブレポ - 今世紀最後の悪あがき

なんとか演習授業（前出て発表するやつね）、自分らの担当終わった;;
先生の反応も悪くはなかったので安心(;´∀｀A
うちらよくがんばった。ちょっとテキトーすぎた気もするけど…

ライブレポ

SET LIST

1.WANDERING LUSH
2.RAGTIME ROLLAPALOZA
3.白くなってく意識
4.夜が明けた頃に（新曲）
5.あとは野となれ山となれ（新曲）
6.太陽を待ってる
7.いい事ばかりはありゃしない（RCサクセション・カバー）
8.気分次第で
9.いびつな宝石

SION

CDはベスト１枚しか持って無いから全然わかんないです。
「ちょっといいんだ」だけは確認。

SION & 森重樹一
1.ハードレイン
2.午前0時のメリーゴーランド
3.場所

アンコールSION & 森重樹一
1.このままが

　プロディガルサンズ初参戦。そして俺個人としては、２月の陰陽座以来の椅子のあるライブ。AXはキャパはオールスタンディングで１５００ぐらいだっけ？今回の場合、椅子があるから１０００弱かな。

　当日、３時ごろ渋谷でツレと合流。マックで飯食ったり、古着屋見たり、タワレコのぞいてたり、ダラダラしてからＡＸへ。

　横浜はSIONのほうが先だったみたいけど、今回は我らがプロサンが先に登場。１曲目は予想どおり「WONDERING LUSH」。うん。やっぱナマは最高だ。森重さんの歌声がよく響いたし、届いてた。相変わらずチンピラルックスだった宗仁のアコギも激シブで、良い仕事してたと思う。「今年は、これで勝ちに行きます」って言った宗人のＭＣにも納得（笑）ＭＣって言えば森重さん。なんかいつもと違って大人しいっていうか、よそよそしいっていうか。憧れのSIONさんといっしょで緊張してるのが、まるわかりだった^^;
　これから出るフルアルバムに入るであろう新曲もすごくよかった。タイトルにも「らしさ」が出てるしね（つうかこの人たち本当に曲にかっこいいタイトルつけるの得意だよな…）マジアルバム楽しみだわ。なんかアコースティックだからこじんまりとしてるかと思ってたけど、意外に盛り上がったと思う。SIONファンの人もノリが良いしね^^ かっこよかった(´∀｀)♪「RAGTIME ROLLAPALOZA」をまた聴きたい…♪

　SIONの方は曲は全然知らないけど、さすが森重さんの尊敬するボーカリスト。声量すげ。「魂のボーカリスト」とか、どっかのキャッチコピーで見るけど本当にこの人にはこの言葉が当てはまると思う。良い声してるよこの人。森重さんと並んで歌ってても全然見劣りしない。リスナーの胸の内に直に届く声だ。軽くビビッてしまった。

　SIONと森重さんのデュエットも聴けてお得な気がした^^　しかもZIGGYの「午前０時…」までやる始末。本当にあれはサプライズだった…６月に出るSIONと森重さんのコラボシングル買うだろうな俺…おそらく

　4.24 THE BACK HORN リキッドルーム恵比寿　「太陽の中の生活-ライブ　イン　ザ　サン-」ツアー

SET LIST

1.証明
2.ブラックホールバースデイ
3.コバルトブルー
MC
4.アポトーシス
5.サーカス
6.野生の太陽
7.ジョーカー
MC
8.夢の花
9.夏草の揺れる丘
10.世界の果てで
MC
11.カオスダイバー
12.浮世の波
13.サニー
MC
14.初めての呼吸で

アンコール
1.光の結晶
2.サイレン

　全国ツアー初日！チケットソールドアウト！満員御礼！
平日ライブ行くのはちょっときついかな。まあ気合で行っちゃうんだけど。
つうか昨日ずっと山の手止まってたからどーなるかと思った。いけてよかった^^;

　で、ライブの方は、ほぼ定刻どおりスタート。アフリカかどっかの部族の音楽みたいなＳＥと共にメンバー登場。１曲目は証明。そこから即客席は戦場と化す。もみくちゃですよもう。いっしょに行った友人とは３秒でハグれてしまった。１曲目から熱い！７曲目の「ジョーカー」までマジやばい熱狂ぶりだった。熱狂じゃなくて発狂だよあれ（笑）ファン層が若者中心のせいなのかすごいパワーを感じた。
　「夢の花」〜「世界の果てで」ではマサシもギターを持ちながら歌う。特に「夢の花」「夏草〜」は好きな曲だからやってくれてうれしかった。つーか鳥肌たった…
　本編最後は「初めての呼吸で」。メンバーみな、鬼気迫るモノがあった。松はすごい顔して叩いてたし、栄純の最後の最後での叫びも忘れられん。
　アンコールでは定番の盛り上がる系の曲を２曲。俺は完全燃焼！！久々にあんな前まで突っ込みましたよ（笑）

　今回のセットリストは新作からの曲中心だったので（ってより新旧バランス良いな）そこんとこの感想も。
「ブラックホールバースデイ」は、これからのライブの軸になってくと思う。２番のＡメロの光舟の左手の動きがありえんモノだった。あれを俺にコピーしろというのか友よ…今回は光舟の動きよく観てたけど、あの男スカした顔しながらあんなプレイを…　「アポトーシス」は、ＣＤと違って栄純の最初と最後の語り？みたいなのがかっこいい。この曲は、これからツアー回ってくうちに鍛えられてくと思う。「浮世の波」もライブ向け。これも鍛えられてくだろうな。ツアーファイナルが楽しみ（もちろん参戦予定）「世界の果てで」もよかった。ポップすぎて「らしくない」とか言われてるみたいだけど、全然気になりません。むしろ、すばらしいです♪個人的には「ホワイトノイズ」も聴きたかったなぁ…

　友人とライブの反芻してラーメン食って帰宅。
６月の野音ライブが本当に楽しみだ(´∀｀)♪