うまく書けない

1泊2日で青森までいってきた。
春に亡くなった友人の墓参りである。
葬式にも出れなかったかし、何かしてやることもできなかったから
夏休みを利用して仲良かったヤツみんなでいこうってことになってて。


そんで、彼の親父さん(話をしたが、穏やかでとても優しい人だった。目元が似ていたな)にお墓まで連れてもらった。
線香をあげて手を合わせてきた。
俺はヤツが亡くなったのが信じられなかった。
今でも「よお!」とか言って、気さくに話かけてきそうな気がする。
酔っ払って(飲んでるときね)走り出す姿が今でも目に浮かぶ。
ヤツとのエピソードはたくさんあるのだ。
こんなことになってしまうなんて、とても考えられないようなヤツだった
だからなのか、どこか悲しくもあり、何とも言えない複雑な気分だった。
これはいっしょに行ったやつらも俺と似たような感じだったと思う。
文章じゃ上手く表現できんけど。


だけど、いってきて本当によかった。
俺たちがしてやれることってこれぐらいしか無いからな。
ヤツも喜んでくれると思う。


亡くなったヤツのためにも、また機会があったら行ってみたいと思う。