12/4 THE PRODIGAL SONS/東京DUO MUSIC EXCHANGE

「アルバム発売記念プレワンマンライブツアー」





 学校が終わり、家には帰らずそのままハチ公前へ向かう。友人と合流し、会場へ。ホテル街へ突撃。気まずい雰囲気の中、会場へ到着。早めに着いたので、雑談をしながら回りのライブハウスを偵察(笑)ちなみに、上のEASTでは上杉昇(ワンズの人ね)、向かいのWESTでは太陽族がライブだったようだ。ワンズ好きの友人はどこかうれしそうだった。
 今回、DUOでのライブは初参戦。話に聞くところ、ジャミロクワイプロデュースのライブスペースだとか。入ってみると、まるでステージのあるちょっとした飲み屋のようで、椅子とテーブルもあり、お洒落な雰囲気が演出されていた。今回のライブには最適なんじゃないでしょうか?
 ライブは、いきなり新曲から。森重さんは杖をついて登場。宗仁は白いスーツ、黒いシャツのチンピラルックス。メッシュも入れてたかな。ここからは、セットリストのほとんどの新曲のせいなのか、曲順とかも把握してないので曲ごとの印象、感じたことを…。なるべく順番合ってるようにはしますが^^;


 「ウラとオモテ」…ド肝を抜かれた。森重さん、杖でリズムをとる。かっこええ…


 「RAGTIME ROLLAPALOZA」…バンドアレンジになってた。演奏、歌唱共に荒々しさ、猛々しさ有り。ノリノリの森重さん。この曲終わった後、息が切れてました^^;


 「世界はまだ俺を待っている」…タイトルかっこよすぎ。宗仁らしい曲だなぁ〜新作の中で1番好きだな♪


 「オーケー」(フルノイズ)…今回も日本のスタンダードなR&Rの曲をカバーしようってことで披露。けっこーマニアックなバンドらしい。フルノイズって誰じゃーーw若者には全然わからんぞーww


 「SO SAD」…MCで「こんなナリしちゃって占いと信じている」(森重)「こいつさぁ〜俺の分まで占ってくるんだよw」。占いに感化されて書いた曲だとか。渾身の1曲って感じでしょうか?王道森重節。こいつはコブシが効いてた!


 「あとは野となれ山となれ」…DVDで予習済みだったあら安心して聴けたぜ^^♪「ONE FOR THE MONEY(森重)〜TOW FOR THE SHOW(客)」の掛け合いが。みんなよく覚えてるな〜


 「太陽を待ってる」…前作だと1番好き。どの曲も大変だと思うけど、メンバー間で息を合わせるのが大変そうだった。近くだと、こういうやりとりが見れるのがおもしろいですな^^


 「無い物ねだりに星に手を伸ばして」…「三多摩出身の森重らしい曲」と宗仁が栄誉を表した曲。「中央線の香りが…」「人身事故が多い」のやりとりが周囲の笑いを誘う。ブルージーだな〜中央線の香りがするかどうかはわからんがw 使わんし^^;


 「真白な闇の中 壊れかけちゃいないかい?」「COSMIC BAR BLUES」…この2つは続けて演奏されたはずだがどちらも、特に後者は、宗仁のギターがゴキゲンだったな〜


 「GOTTA GET OUT」…たしか、これが本編ラスト。「ロックンロールしようぜ!」と。アップテンポで洋楽っぽかった。


 

 最初のアンコールは「夜が終わる頃に」と「GREED」の2曲。ドラム抜きの3人で演奏。「GREED」はMCでも言ったとおり、閉店BGMのような、やさしいながらどこか切望感を含んだメロディー。再び、3人下がる。


 

 最後の最後、4人で登場。「森重と、こういう曲をやれて本当に幸せだと思う」と宗仁のMC(会場感動)そして、今日最後の1曲。「気分次第で」。会場大合唱&手拍子。会場全体ゴキゲンな雰囲気でライブは終了。個人的には「いびつな宝石」とかシットリ系を持ってきてほしかったけど^^;



 
 うーん、酒をあおりながら、聴く森重さんの唄は格別だった^^バンドの空気と会場の雰囲気も見事にマッチしてたし、何よりも本当にメンバーが楽しそうにやってた。最後宗仁とジミーさんジャれあってたしw またこういうところでやってほしいなぁ…♪


 セットリスト
…不明。持ち曲は全部やりました。ZIGGY曲は無し。
全部で17曲。



夜が終わる頃に

夜が終わる頃に

今聴いてるw